このページでは、百人一首のうち7枚「お札」の決まり字の覚え方をまとめています。
その他の決まり字の覚え方については、こちらからお探しください。
おおえ
おおえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて
- おおえやま(大江山)をまたのぞき(覗き)
補足 くわしくは最初の動画をみてね。 - おおえやま(大江山)にまたふみ君が登る。
- 呉服のおおえ(大江)「ちはやふる」のかなちゃんの札で覚えてもよいですね。
おおこ(あふこ)
あふことの たえてしなくは なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし
- おおこ、みみ ⇨ おおきい、耳
補足 「おおけ」の札の覚え方、「おおけ、そそ」と一緒に覚えるのがオススメです。 - 「をも」の文字の並びが特徴的
補足 「も」が「を」を「背負う子(おおこ)」と覚えるのがオススメです。
おおけ(おほけ)
おほけなく うきよのたみに おほふかな わがたつそまに すみぞめのそで
- おおけ(多毛)、そそ
補足 「おおこ」の札の覚え方、「おおこ、みみ」と一緒に覚えるのがオススメです。 - おおけー(OK)、わかった
補足 下の句の最初に「わかた」と書かれています。
おく
おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき
- おく(奥)から「きききき」とこゑ(声)がする
- 「ゑ」の文字が特徴的
注意 「ちぎりき」の札と間違えないようにしましょう。
おも
おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり
- おも(重)いうきわ
- 「○」のある文字が4つ続いて「○○○○」になっているのが特徴的
- 「た た」の文字が特徴的
おと
おとにきく たかしのはまの あだなみは かけじやそでの ぬれもこそすれ
- おと(音)を聞いてかけ(駆け)だす
- 「ぬ」の文字が中心にあるのが特徴的
おぐ(をぐ)
をぐらやま みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ
- おぐらみゆきちゃん
補足 「小倉山のみゆきちゃん」と覚えてもよいでしょう。 - 「ま ま」の文字が特徴的
補足 百人一首は、小倉山荘のの障子に張った百枚の色紙に、藤原定家が書いたため「小倉百人一首」と呼ばれます。
百人一首のママのような地名の歌なので、「おぐ、まま」と覚えてもよいでしょう。
100枚の覚え方のまとめ▶︎
「むすめふさほせ」の覚え方▶︎
「うつしもゆ」の覚え方▶︎
「いちひき」の覚え方▶︎
「はやよか」の覚え方▶︎
「み札」の覚え方▶︎
「た札」の覚え方▶︎
「こ札」の覚え方▶︎
「わ札」の覚え方▶︎
「な札」の覚え方▶︎
「あ札」の覚え方▶︎