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【競技かるた強くなる|SETP2】「かるたのアドバイス」を聞くコツを身につける

STEP2アドバイスを聞くコツ

どうも!Karuta Club部長の川瀬です。

今回は【かるたが強くなる】3STEP!効果的なアドバイス吸収法のSTEP2についてお話しします。

「かるたのアドバイス」を聞くコツを身につけると、自身が目標とする「かるたのスタイル」に近づけるアドバイスを指導者、上級者、対戦相手から効果的に聞き出すことができます。その結果、より早く競技かるたが強くなることができるでしょう。

この記事はやや長編ですが、強くなりたい方にはぜひ読んでいただきたい内容です。

この記事の概要

競技かるた強くなりたい!」と思った方に

  • 「かるたのアドバイス」を聞くコツを解説します
  • 自分に合った「かるたのアドバイス」を効果的に聞き出せるようになります。
  • 想定外の気付きを得られる少ないチャンスをものにできるようになります。
注意事項

ここでお伝えする内容は、僕が強くなる過程で先人に教わった過程や、かるたを教えている長年の経験に基づき記載しています。指導者によって考え方や指導方針が異なるため、万人に通用しない部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

「かるたのアドバイス」は大きく2種類

「かるたのアドバイス」を聞くコツについて解説する前に、アドバイスを分類して整理しておきましょう。分類は以下の通りです。

  1. 能動的にアドバイスを聞き出す
    自分から質問をして聞き出すアドバイス。自分である程度コントロールできる。
  2. 受動的にアドバイスを受ける
    誰かがご好意でしてくださるアドバイス。基本的に自分でコントロールできない。

どうですかね?皆さんわりと「②受動的にアドバイス」を受けるだけだと思っていませんでしたか?

B男
B男

いつも先輩から一方的に教わるだけだなあ

A子
A子

わざわざ質問しに行くのもちょっと…

時間を作ってわざわざ聞きにいくのってハードルが高いですよね。

ですが、試合後の反省(感想戦)の時間にだけでも、自分から「①能動的にアドバイスを聞き出す」ことは難しくないので、安心してくださいね。

かるたが強くなるためには、「かるたのアドバイス」を聞くコツとして「①能動的にアドバイスを聞き出す」「②受動的にアドバイスを受ける」の両方を身につけておくと非常に心強いです。

上手にコツを使えれば、かなりのスピードで強くなれると思いますよ。
それでは、それぞれ順番に解説していきますね。

①能動的にアドバイスを聞き出すコツ

結論から言っちゃいましょう!「①能動的にアドバイスを聞き出すコツ」は以下の3つです。

①能動的にアドバイスを聞き出すコツ
  • 目標とする「かるたのスタイル」を伝える
  • 悩みを伝える
  • 質問力を高める(良い質問をする)
A子
A子

聞き出すのに「質問力」?

B男
B男

というか、「質問力」ってなんだ?!

それぞれ順番に解説していきますね。ただ、その前に超重要なことをひとつだけ。

これ以降「伝える」に主眼を置いた説明が多くなりますが、あくまで目的はアドバイスを聞き出すこと。せっかく、人の話が聞ける時に、自分が話す時間が長くなってしまっては本末転倒なので注意してくださいね。

短い時間でアドバイスを聞き出す必要のある場面が多いので、自分の話はコンパクトにまとめましょう

目標とする「かるたのスタイル」を伝える

教える側からすると、目標とする「かるたのスタイル」が分からないとアドバイスのしようがないんですよ。

例えば、相手陣を取って札を送ることを重視したかるた、いわゆる「攻めがるた」のスタイルの人に、自陣を鉄壁にして取らせない方法を教えてもあまり効果がないですよね。

B男
B男

「相手陣を取り方を教えてくれよ」ってなりますね

教える側も、どんなアドバイスを求めているのかな?どんなアドバイスをしたら強くなれるかな?ってことを真剣に考えています。でも、競技かるたは取り方に正解がないからこそ、教え方にも正解がなくて困ってしまうんです。

その時、あらかじめ目標とする「かるたのスタイル」を伝えてもらえると、指導の方向性が固まるので非常に助かるんです。

A子
A子

指導者も何を教えればいいのか悩むのね

そうなんです。

なお、STEP1でも説明した通り、団体(かるた会や部活)によっては、明確な指導方針が定まっているところもあります。その場合は、目標とする「かるたのスタイル」が団体側で決められています。

もし、そういう団体に所属しているのであれば、その指導方針をしっかり理解しておくことが重要です。アドバイスは、基本的に団体として指導する「かるたのスタイル」の理想形に近づく内容ってことですね。

目標とする「かるたのスタイル」の決め方はSTEP1で解説しているので、まだ読んでいない人はぜひ確認してください。

【競技かるた強くなる|STEP1】目標とする「かるたのスタイル」を決めよう!

悩みを伝える

A子
A子

困っていることの解決策を聞くってことかな

その通り、悩みの解決策を聞いちゃおう!ってことです。

その際、ただ悩みを伝えるのではなく、ポイントを抑えて伝えると良いです。

悩みを伝える際のポイント
  • できるだけ具体的な内容にする
  • 自分の考えや仮説を話す

後で解説する「質問力を高める」にも繋がってくる内容なのですが、話が具体的じゃないとアドバイスしづらいんです。

例えば、「相手陣が取れないんです」とだけ言われても、相手陣の右側が取れないのか、左側が取れないのか分からないし、下段が届かないのか、届いているけど遅くて取れないのかも分からない。

お医者さんも、患者さんの症状が分からないと、どんな薬を出せばいいか分からないですよね。アドバイスもそれと一緒です。

A子
A子

確かに、病院では必ず症状を聞かれるね

B男
B男

かるたでも自覚症状を伝えるのが大事なのか!

もちろん、上記の内容を聞きながら効果的なアドバイスが何なのか考えるわけですが、必ずしも上級者や対戦相手がそこまでしてくれるとは限りません

面倒になったら、「そっかー相手陣が取れないのかー。気合いでどかーんって取るんだよ」と適当な精神論で返しちゃえばいいだけですからね。そもそも教える気がなくて、精神論で誤魔化す場合もあると思いますが。

B男
B男

なんか、言われたことある気がする…

なので、「相手陣の右下段に手が届かなくて取れないんです」などと、具体的に悩みを伝えましょう。

この時、一緒に自分の考えや仮説を話すと、上級者や対戦相手にきちんと回答してもらいやすくなります。その考えや仮説にコメントする形でアドバイスすれば良くなるので、回答しやすいんですね。

例えば、「右足で蹴って体を前に押し出せば、右下段に手が届くようになると思って練習しているんですけど、どう思いますか?」といった感じです。

アドバイスをしっかりするのは、いろいろと考える必要があり結構大変なので、アドバイスする側の負担を極力減らすことで、有益なアドバイスが得やすくなるってわけです。

A子
A子

教えるのって結構大変なのね

そうなんです…。なんでも教えてくれる人には感謝しかないですね。

質問力を高める(良い質問をする)

B男
B男

そもそも「質問力」って?

一言で言うと、質問力は「良い質問をして回答者からうまくアドバイスを引き出す力」です。

先程、話が具体的でないとアドバイスがしづらいという話をしましたが、質問も同じで、質問内容によって回答しやすさが変わるんですよ!

A子
A子

質問にも良し悪しがあるのね!

B男
B男

良い質問ってどんな質問なんだ…?

どんな質問が良い質問なのか、気になりますよね。

では早速、良い質問の解説をしていきますね。…と行きたいところなのですが、実は良い質問の内容は、目的や状況、回答者の属性などによって変わってきてしまうんですよね。

一言で無理やりまとめるとすると、「回答者が答えやすく、答えたくなる質問」は総じて良い質問と言えるのではないでしょうか。漠然としすぎていますが…。

A子
A子

確かに良い質問っぽいけど…

B男
B男

どうすればいいか全然分からないや…

そうですよね…。

そこで今回は、シーンを限定して良い質問について具体的に解説していきたいと思います。

想定する質問のシーン

 目的:かるたが強くなるためのアドバイスを聞き出す

 状況:練習の試合後に反省(感想戦)をする

回答者:練習の対戦相手(自分より1つ高段位、初めて対戦)

A子
A子

よくありそうなシーンだね!

B男
B男

僕の部活っぽい!

それでは、シーンがイメージできたところで、質問をレベル分けして整理しておきましょう。

質問のレベル

【良い】答えやすい・答えたくなる質問

普通】答えられる質問

【微妙】答えられない・答えづらい質問

最低限【普通】、できれば【良い】質問を目指したいところです。

それでは、【微妙】【普通】【良い】の順番で、具体的に解説していきますね。

【微妙】答えられない・答えづらい質問

答えられない質問は、あまりする人はいないと思います。例えば、B級の人に「A級のなり方教えてください!」と質問する、などですね。

B男
B男

そりゃ答えられないよ…

一方、答えづらい質問は、前述の「悩みを伝える」でもお話した通り、漠然としすぎた質問です。例えば、「どうすれば相手陣が取れるようになりますか?」とかですね。

A子
A子

話を具体的にすればいいんだったね

その通りです!付け加えると、こうした「かるたの正解」を聞いているように捉えられる質問は「自分では答えられない質問」だと思われてしまう懸念があります。

なぜなら、かるたには正解がないため、余程の上級者か自信のある人でない限り「自分が間違ったことを教えてしまったらどうしよう…」と思うからです。

A子
A子

確かに、後輩に聞かれて困ったことあるわ…

そういう経験皆さんありますよね…。僕も昔は間違ったことを教えないか不安を感じながら教えていました。

…余談ですが、最近は「自分なりの正解」を皆が発信していくことがとても重要だと思っています。それは無段の方であってもです。もちろん伝え方に気をつける必要はありますが、「その人の経験と考えたこと」はその人にしか伝えられないし、とても価値のあるものだと思っています。例えば、僕が「無段の頃に何に悩み、どう解決したか」については、正直ほとんど忘れてしまったので、その部分は経験談を伴って教えることができないんです。なので、自分が教えられることを皆で教えていくというカルチャーが養成されていくと良いなと思っています。

B男
B男

質問するのって難しいね…

難しいですよね…。でも安心してください。

例に挙げた2つの質問もちょっと言い方を変えるだけで、質問をレベルアップできますよ!【普通】答えられる質問の中で解説していきますね。

【普通】答えられる質問

答えられる質問は、例えば、「センパイは、どうすればA級になれると思って練習していますか?」や、「先生は、どうやって相手陣を取れるようになりましたか?」といった質問です。

B男
B男

あれ、さっきとほぼ同じ質問…?

A子
A子

回答者さんのことを聞くように言い換えたのね!

その通りです。ほんの少し、言い方を変えただけです。

回答する範囲を「回答者さん自身のこと」に限定することで、「自分のことなら答えられる」と思ってもらえるんです。

A子
A子

ちょっと気をつけるだけだね!

B男
B男

難しくないぞ!

そうなんです。少し意識するだけで質問のレベルは挙げられるんですよ。

それではこの調子でさらにレベルアップしていきましょう!

【良い】答えやすい・答えたくなる質問

まず答えやすい質問にするためには、より質問内容を具体化しましょう!先程からお話している内容ですね。

例えば、「センパイは、どうすればA級になれると思って練習していますか?A級選手とセンパイの間にあるギャップや、克服が必要と感じている課題があれば教えてください。」「先生はどうやって相手陣を取っていますか?左手の位置や体重のかけ方や、相手陣に体を押し出す力の伝え方について教えてください。」といった感じです。

なぜ具体化すると答えやすくなるのかについては、悩みを伝えるで解説したので、ここでは割愛しますね。

B男
B男

もうかなりいい質問じゃない?

A子
A子

もっと良くできるの?

そうなんです。まだ良くできるんです!ただ、正直ここまでできれば十分だと思います。

というのも、ここまでは少し意識して考えるだけで改善できたのですが、答えたくなる質問にレベルアップするには、少し下準備がいるんですよね。

B男
B男

下準備…?(大変そう…)

はい、少し大変だと思います。

なので、あらかじめ滅多に会話できない人(例えば、超A級選手や遠方からいらっしゃったOBOGの先輩など)とお話できることが分かっていたら、準備してみると良いでしょう。

A子
A子

貴重な機会を活かすテクニックってことだね

その通りです!では、解説していきます。

結論から言うと、答えたくなる質問は、回答者が話したそうな内容が回答になる質問です。具体的には、回答者の考え方や苦労した経験などに紐付けて質問すると良いでしょう。

例えば、「センパイは、A級になるために自陣の3字札を無意識に取る練習しているとお聞きしました。なぜその練習がA級になるのに有効だとお考えになったのでしょうか?」「先生は、相手陣を取るスピードを強みにして多くの結果を出していますが、数年前は相手陣が全然取れなかったとお聞きしました。どのようなきっかけがあって、あるいは、どのような練習をして相手陣を取る力をつけたのでしょうか?」といった感じです。

A子
A子

確かに持論や苦労話を話すのみんな好きですよね

そうなんです。また、自分のことをよく知って貰えていると嬉しくなるので、回答してあげたくなるんですよね。

「①能動的にアドバイスを聞き出すコツ」の説明は以上です。実践できれば、かるたが強くなるスピードが格段に早くなると思います。

ここで記事を読むのを終えても良いくらいなのですが、実はここまでの内容だけだと重大な見落としがあるんです。なので、次の「②受動的にアドバイスを受けるコツ」についても、ぜひ読んでいってくださいね!

【コラム】一般的な良い質問

本稿では、シーンをかなり限定したうえで、かるたで強くなるためのアドバイスを引き出す良い質問について述べました。

シーンを限定しない一般的な良い質問について知りたい方は以下のような書籍を参照してみてください。かるたに限らず、生きていく上で役に立つコミュニケーションスキルが学べるので超オススメです。

質問力 話し上手はここがちがう


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②受動的にアドバイスを受けるコツ

結論から言っちゃいましょう!②受動的にアドバイスを受けるコツは以下の2つです。

②受動的にアドバイスを受けるコツ
  • アドバイスや主張の前提・根拠を確認する
  • 聞く力(傾聴力)を高める
A子
A子

受動的なのにコツがあるんですね

そうなんですよ。順番に解説していきますね。ただ、その前に受動的にアドバイスを受けることの重要性について説明しておきます。

先述の「①能動的にアドバイスを聞き出すコツ」を活かして、自分から強くなろうと行動できれば十分だと感じるかもしれませんが、それだけだと不十分なんです。

自分から能動的に行動する姿勢はとても素晴らしく、個人的にも大好きなのですが、あくまで自分の視野の範囲内でしかアドバイスを受けられないことが多いんです。

B男
B男

聞き出すだけだと視野が偏るのか…

なので、「②受動的にアドバイスを受けるコツ」も身につけて視野を広げ、新たな気づきによるステップアップもできるようになりましょう!

受動的なアドバイスは自身でコントロールできないので、少ないチャンスをものにするためにもここで身につけておきましょう

アドバイスや主張の前提・根拠を確認する

皆さんは、「なんかアドバイスを言われたけど、良く分からなかった…」って経験ありませんか?

A子
A子

チンプンカンプンだったことあるわ…

そうですよね。でも、これって先程説明した、視野の狭さが原因のことが多いんですよ。そして、自分が理解できないことを遠ざけてしまうと視野が広がらず、自分の思い込みから抜け出せず、なかなか強くなれないんですね。

なので、こういう時にきちんとそのアドバイスを理解できるようにコミュニケーションを取る必要があるんですね。

例えば、「○○の部分がよく分からなかったので、もう少し説明して頂けませんか?」や「そのアドバイスは僕の○○を課題だと思ったのでしょうか?」といった質問をして、アドバイスや主張の前提・根拠を確認しましょう。

A子
A子

理解する努力をしましょうってことですね

その通りです。

ただ、一つ注意点があって、強くなれない不要なアドバイスも結構多いんですよ。極端な指導者だと、全然知らない人から受けたアドバイスは一切聞くなと言う人もいるくらいです。

B男
B男

結局、不要なことが多いのか…

A子
A子

うーん、効率悪そう…?

確かに、効率が悪く感じられるかもしれませんが、個人的には、話を聞いた上で自分で判断して取捨選択することをオススメしています。一部の人のアドバイスだけだと、視野がそれ以上広がることはないからですね。

また、僕の実体験としても、その場では全く納得できなかったことが、数年かけてなんとなく分かってきたことがあったりもします。強い人ほど、想像を遥かに超える視点で物事を考え、あなたのかるたを観察しているんですよね。

B男
B男

いろんな人の話を聞けばいいのか!

A子
A子

理解できなくても考え続けることが大事なのね

その通りです。

判断方法は、「STEP3. 取り入れる「かるたのアドバイス」を決める」で解説しています。

取り入れるアドバイスの決め方 【競技かるた強くなる|STEP3】取り入れる「かるたのアドバイス」を決める

聞く力(傾聴力)を高める

A子
A子

「聞く力」…?

聞く力は「必要なアドバイスを気持ちよく話して貰う力」ってことです。

聞き手の行動によって話し手が話す内容の充実度合いが変わります。なので、聞く力を高めて聞き上手になり、うまくアドバイスを引き出しましょう。

B男
B男

聞き方にも良い悪いがあるのか

A子
A子

聞き上手になる方法、気になります!

聞き上手になる方法、気になりますよね!聞き上手になるためのポイントは以下の2点です。

聞き上手になるためのポイント
  • 話を遮らずに聞く
  • リアクションをする

どちらも当たり前に感じる方が多いかもしれません。でもその当たり前をするのが結構難しいんですよね。

話を遮らずに聞く

例えば、自分と真逆の考えをアドバイスとして話し始めたら、ついつい「ちょっ…待てよ!違うよ!」って言っちゃいますよね。

B男
B男

あ…(心当たりあり)

A子
A子

ついつい自分の意見を言いたくなっちゃうね

でも、そういう時こそ視野を広げるチャンスなんですよね。なので、そこはグッと堪えて「なるほど、こんな考えの人もいるのか」と最後まで話を聞いておきましょう。

遮ってしまうと、話を最後まで聞けないうえ、どちらが正しいかといった不毛な言い争いになりかねませんから注意です。

また、自身のかるたのスタイルにアドバイスを活かせなくても、相手のかるたを観察したうえで対策するのに利用できたりもします。

リアクションをする

アドバイスする側からするとノーリアクションが一番困るという話です。

ノーリアクションだと、話を理解できているのか、全く伝わっていないのか、判断しようがないんですよね。個人的には、話を遮ってくれた方がマシくらいに思っています(苦笑)。

B男
B男

とりあえず黙って聞くの、やっちゃうかも…

なので、相槌でも、首を傾げるだけでも、なんでもいいのでリアクションしてください、お願いしますm(_ _)m

…という個人的なお願いベースの話もあるんですが、実は、ノーリアクションだと受動的なアドバイスを受けるチャンスが減ってしまう可能性があるんですね。

B男
B男

チャンスが減る…?

そうなんです。「ありがた迷惑」という言葉があるように、一方的なアドバイスは時に迷惑だったりするわけです。「ワシは自己流でやる、人の意見などいらぬ!」って人も中にはいますからね。

なので、アドバイスする際は、余計なお節介になる可能性と天秤にかけながら、必要に応じてアドバイスをするわけです。

でも、その際にノーリアクションだと、仮にアドバイスされた側が「非常にためになった」と思っていたとしても、アドバイスした側に「いらないお節介だったかな?」と思われて、次からアドバイスしてもらえない、なんてことになりかねません。

B男
B男

せっかくの機会を失っちゃうのか…

A子
A子

もったいないね

最低限、話を遮らずに聞くリアクションするを身に着けることで、聞く力が高まり、②受動的にアドバイスを受ける機会が増えると思うので、ぜひ実践してみてください!

【コラム】さらに聞く力を高める

質問力と同様に、聞く力についても様々なコツが書籍で紹介されています。

本記事では、個人的に大事だと思う2点に絞って解説しましたが、もっと聞く力を高めたいという方はぜひ参照してみてください

こちらも質問力の書籍と同様に、生きていくうえで役に立つコミュニケーションスキルが学べるので超オススメです。

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傾聴のコツ 話を「否定せず、遮らず、拒まず」


まとめ

今回は、【かるたが強くなる】3STEP!効果的なアドバイス吸収法のSTEP2として、①能動的にアドバイスを聞き出すコツ、②受動的にアドバイスを受けるコツついて解説しました。

かなり盛りだくさんな内容でしたが、少し意識するだけで、効果的なアドバイスを聞き出せますし、視野を広げて新たな気づきを得るチャンスを掴むことができるようになると思います。

次回は、【STEP3】取り入れる「かるたのアドバイス」を決める について解説していきます。

たとえ強くなるためのアドバイスをたくさん貰っても、そのアドバイスを取り入れて本当にかるたが強くなれるのかを見極められなければ、間違った方向性で練習して、努力が無駄になってしまいかねません。

どんな「かるたのアドバイス」を取り入れると強くなれるのか、詳しくは次の記事を参考にしてみてください!

取り入れるアドバイスの決め方 【競技かるた強くなる|STEP3】取り入れる「かるたのアドバイス」を決める