どうも!Karuta Club部長の川瀬です。
今回は、競技かるたの試合を有利に進める方法(戦略)の基本的な考え方をご紹介します。
競技かるたは、単純に札を取るスピードが速い方が必ず勝つわけではないのが面白いところで、戦略をうまく使うことで、真っ向勝負では勝てない相手にも互角以上に戦うことができます。
それだけ戦略はとても重要で、Karuta Clubとしても、競技かるたが強くなるための5つの力の1つとして勝ち方を考える力を掲げ、戦略の研究や解説を行っています。
この記事では、まず試合を有利に進めるための方法(戦略)の基本的な考え方を解説します。
その後、戦略の限界について分析することで、「最低限どこまで札を取る力を伸ばす必要があるのか?」「いつから戦略を考え始めるとよいのか?」の目安を示します。
この記事は、戦略を考えるうえで外せない内容です。お見逃しなく。
「競技かるたが強くなりたい!」と思った方に
- 試合を有利に進めるため方法(戦略)の基本的な考え方を解説します
- 最低限どこまで札を取る力を伸ばす必要があるのかが分かります
- いつから戦略を考え始めるとよいのかが分かります
試合を有利に進める方法
6種類の札の取り方を使い分けるべし
冒頭でも簡単にお伝えしましたが、札を取る技術が上回っていそうな相手にしっかり勝ちきる選手がいるのは、みなさんご存じですよね?
強くなさそうなのに、なんか勝ってる人いるよね…
この前、僕の方が明らかに速いのになんか負けたんだよね…
では、どうやって勝っているのでしょうか?
実は、こうした選手はポイントをおさえて6種類の札の取り方を使い分けているので、全体的に札を取る技術が負けていたとしても試合を有利に進められるのです。
6種類の取り方?
こちらの記事でまとめていますので詳細は省きますが、ざっくりまとめると以下の6つです。
"Karuta Club Room"は、第68,69,70期競技かるた現名人である川瀬将義が中心となり設立したオンラインかるた部。
競技かるたが強くなるための特典が盛りだくさんのコミュニティです。
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