こんにちは。Karuta Clubのゆか先生です。
70枚札流し対決をして、新しい札3枚を覚えましょう♪
競技かるた初心者さんに、
- 70枚札流し対決をします
- 「ながか」「みち」「ふ」の決まり字を教えます
- 文字が読めなくても覚えられます
【まずは】70枚札流し対決
「札流し対決って?」という方は、こちらの記事を見てからチャレンジしてくださいね。
まずはじめに70枚で札流し対決!
この対決に勝てたら、今回の新しい札3枚を覚えましょう。
【70枚】動画で札流し対決
自分が決まり字を覚えた札70枚を用意してください。
下の動画の再生ボタンを押すと、対決スタートです!
80枚で勝てたらすごいです!
勝った人へ
対決に勝った人は、動画の札を見て一緒に決まり字を言ってみましょう。
自分が知らない札を覚えることもできますよ!
負けてしまった人へ
負けてしまった人は、下の記事内の「60枚・50枚札流し対決」からチャレンジしましょう。
本日の3枚
先生!またそっくりな札を見つけました…
「みたれ」が同じだから、この札もお手つきが多い札ですよ
それでは左の札から見ていきましょう。
「ながか」
ながからむ こころもしらず くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ
この札は「ながか」です。
長い髪が乱れるイメージです。
博多弁風に(?)「ながかー」と言ってみましょう。※
「みだれ」までは「みち」の札と同じなので、左横の「さ」も見てくださいね。
沖縄っぽく(?)「ながいかみが みだれるさー」「ながか みだれるさー」でもよいです。※
※方言に間違いがあるかもしれません。あくまでもイメージです。
👉動画で覚えたい方はYouTubeへ
「みち」
みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに
この札は「みち」。
「みたれ」だけでは取れないので、黄色で囲った「にし」も見てください。
「西に道」「にし みち」で覚えましょう。
「みたれ」を見て、
「にし」があったら「みち」!
なかったら「ながか」ですね!
「ながか」と「みち」で取る練習します!
定位置も決めちゃおう♪
👉動画で覚えたい方はYouTubeへ
「ふ」
「む」※でこの札を取ってお手つきしちゃうんです…
※「む」の札の覚え方はこちら
「む」と書いてありますから取りたくなりますよね。
競技かるたでは、書いてある文字を見てそのまま取ったらダメな札がほとんど。
この札の覚え方を教えますね♪
ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ
この札は「ふ」。
赤丸の「む」「む」が特徴ですが、「む」で取らないように!
注目するのは黄色丸の「ふ」。
「吹いたら むが吹っ飛ぶ」イメージです。
この札に「ふ」と息を吹きかけて覚えましょう。
字が読める人は、黄色で囲った「あらし」を見て、「吹くと嵐」「ふ あらし」で覚えてもよいです。
👉動画で覚えたい方はYouTubeへ
まとめ
今回は以下の2つがテーマでした。
- 70枚札流し対決
- 「ながか」「みち」「ふ」の決まり字を覚える
次回(30日目)は、新しく4枚の札の決まり字の覚え方をご紹介します。お楽しみに!