どうも、初めて海外でかるたの普及活動をしてきた川瀬です。#ラジオ
今回は「確実にリードを広げる戦略」をテーマにお届けします!
「出札が悪かった」
試合に負けた人がよく口にする言葉です。
おいおい、言い訳するなよ、と思った方も多いでしょう。
しかし、わかりやすく分かれ札の反対が出続けたり、相手の狙い札が出続けることもあります。
競技をしていれば、誰にでも経験があるはずです。
もちろん、いつも負けを出札のせいにしていては全く成長しません。
実際には試合の一部だけを切り取って「出札が悪かった」と思い込んでしまっているケースもかなり多いです。
人間にはポジティブな側面よりネガティブな側面を5倍も感じやすいバイアスがかかっています。
出札が悪いシーンが5倍も強く印象に残っているのです。
それでも、仮にこのバイアスを完全に排除できたとしても、事実として、確実に出札が悪い試合・局面は存在します。
そのため、「出札を言い訳にするな」という教えをやりきろうとすると、場にある札どれが読まれても取る力をつけなければなりません。
これは手の届かない理想論です。
同級の相手から分かれ札を両方取るのがどれだけ難しいか、みなさん肌で感じていると思います。
たまに取れることもありますが、それは相手のミスに助けられているだけです。確実に両方取ることは難しいです。
分かれ札に限らず、何かを取ろうとすれば、何かを相手に取られてしまうのが競技かるたです。
つまり、「出札を言い訳にするな」という教えは、心構えとしては正しいけれど、戦略としては三流です。
出札が悪いことも想定の範囲内として計算しながら、全体の勝率を高めるのが戦略です。
そこで今回は、出札が悪い試合も含めて大会で連戦連勝し、より昇級を確実にするための戦略の立て方をお伝えします!
出札で一喜一憂するのは、今日で最後にしましょう!
"Karuta Club Room"は、第68,69,70期競技かるた現名人である川瀬将義が中心となり設立したオンラインかるた部。
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