【競技かるた|大会|2022年度】国民文化祭とは〜都道府県対抗・団体戦〜小倉百人一首競技かるた全国大会について(国文祭)

こんにちは!Karuta Club副部長のなっちゃんです。
競技かるたの大会のひとつ、「国民文化祭」をご存知でしょうか?
今回は、競技かるた界日本一の都道府県を決める団体戦、「国民文化祭」についてご紹介します。

お知らせ 美ら島おきなわ文化祭2022結果を更新(2022年11月6日)
お知らせ 第一回大会からの開催地・結果を記載(2022年11月6日)
お知らせ 美ら島おきなわ文化祭2022YouTube生配信について追記(2022年11月5日)
お知らせ 美ら島おきなわ文化祭2022の情報を更新(2022年10月18日)

この記事の概要

競技かるたを観て楽しみたい」と思っている方へ

  • 「国民文化祭」(小倉百人一首競技かるた全国大会)についてざっくり説明します
  • 「国民文化祭」(小倉百人一首競技かるた全国大会)の楽しみ方がわかります
2022年度「国民文化祭」情報について

2022年度は11月5-6日に沖縄県で開催予定で、各都道府県の選手登録が完了しました。

なお、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年とは実施内容が異なります。本記事では、例年の内容を軸とし、例年との変更点については注釈を入れています。あらかじめご了承ください。

はじめに

みなさん、「国民文化祭」って知っていますか?

B男
B男

何のお祭りですか?楽しそう!

あいちゃん
あいちゃん

競技かるたに関係あるんですか?

お祭りといえばお祭りですね。
ですが、B男くんが想像しているような、屋台が並んで花火が打ち上がる…といったお祭りではないですよ!

ざっくりいうと、「競技かるた日本一の都道府県を決める大会」。

今回は、まもなく開催される「国民文化祭」(小倉百人一首競技かるた全国大会)について、解説します!

「国民文化祭」とは

概要

国民文化祭」(通称:国文祭)とは、

国民文化祭は、観光、まちづくり、国際交流、福祉、教育、産業その他の各関連分野における施策と有機的に連携しつつ、地域の文化資源等の特色を生かした文化の祭典であり…

(美ら島おきなわ文化祭2022公式Webサイトより)

伝統芸能や文学、音楽、美術などの各種芸術、食文化などの生活文化等の活動を全国規模で発表、共演、交流する場を提供するとともに、文化により生み出される様々な価値を文化の継承、発展及び創造に活用し、一層の芸術文化の振興に寄与するものです。

(文化庁Webサイトより)

「国民文化祭」には、文学・音楽・美術といったさまざまな部門があります。
そして、各部門ごとにイベントが催されます。

その部門のひとつに、競技かるたの部門があり、そこで開催されるイベントが、「小倉百人一首競技かるた全国大会」です。

競技かるた界隈では、本大会のことを「国民文化祭」と呼んでいますが、正式には「国民文化祭」の一環として開催されるイベント「小倉百人一首競技かるた全国大会」を指します。

「小倉百人一首競技かるた全国大会」という呼び方だと、他の大会名とちょっと区別しにくいですよね。
(大会名が一般的すぎて、何の大会を指しているのかピンときにくい…笑)

というわけで、競技かるた界では、より大会の特徴が伝わる「国民文化祭」という呼び方が浸透している感じです。

大会の特徴

「小倉百人一首競技かるた全国大会」の特徴は以下の3つです。

  1. 都道府県対抗
  2. 団体戦
  3. 予選リーグ・決勝トーナメント方式

①都道府県対抗

「国民文化祭」(小倉百人一首競技かるた全国大会)は、都道府県対抗で戦います。
競技かるた日本一の都道府県を決める大会というわけです。

なっちゃん
なっちゃん

都道府県対抗で争う年齢制限のない大会は、「国民文化祭」だけです!

※他の都道府県対抗の大会としては、高校生を対象とした「全国高等学校総合文化祭」・60歳以上を対象とした「ねんりんピック」があります。

②団体戦

B男
B男

競技かるたは個人プレーじゃないの?

試合自体は1人VS1人で行いますが、競技かるたにも団体戦があります。
卓球やフェンシングなどと似ていますね。

「国民文化祭」で行われる「小倉百人一首競技かるた全国大会」は、団体戦で実施されます。

競技かるたの団体戦には、以下の2つのやり方があります。
「国民文化祭」は、②5人団体方式です。

競技かるたの団体戦
  1. 3人団体
    個人戦×3組で争う。2勝以上したチームが勝ち。
  2. 5人団体国民文化祭はこちら
    個人戦×5組で争う。3勝以上したチームが勝ち。
なっちゃん
なっちゃん

3人団体なら3組、5人団体なら5組の試合は同時進行、横一列に並んで行います!

※例年「国民文化祭」では5人団体方式を採用していますが、2022年度は感染症対策の観点から、3人団体方式となりました。

③予選リーグ・決勝トーナメント方式

予選はリーグ方式決勝はトーナメント方式で進めます。

予選では、4チームごとにブロックを組みます。
そして、各予選ブロックを勝ち抜いた16チームが、決勝トーナメント進出となります。

開催日程

年に1回、10月末〜11月にかけて開催されます。
2022年度は以下の日程です。

  • 「国民文化祭」全体の会期:202年10月22日(土)〜11月27日(日)
  • 「小倉百人一首競技かるた全国大会」実施日時:2022年11月5日(土)8:00〜18:00/11月6日(日)8:00〜16:o0

「国民文化祭」全体の会期の中の一部で、「競技かるた」部門が実施されるイメージです。
例年、会期中の第一土曜日・日曜日に行われます。

なっちゃん
なっちゃん

大会1日目に予選リーグ、2日目に決勝トーナメントが行われる場合が多いです

【10/30実施】予選組合せ抽選

例年は大会当日に行っていた予選の組み合わせ抽選。
今年はオンラインで実施されます!
抽選結果によって、優勝候補が変わるかも…?

日時:2022年10月30日(日)15:30~17:00(予定)

開催場所

「国民文化祭」を主催する都道府県で行われます。
なお、主催する都道府県は、毎年変わります。

2022年度は以下のとおりです。

  • 「国民文化祭」主催都道府県:沖縄県
  • 「小倉百人一首競技かるた全国大会」会場:沖縄県立武道館 第1~3錬成道場

2021年度は和歌山県、2020年度は宮崎県でした。
ちなみに、すでに翌年度以降の主催都道府県は決まっています。

  • 2023年度:石川県
  • 2024年度:岐阜県
  • 2025年度:長崎県(調整中)
なっちゃん
なっちゃん

例年、各都道府県の大きい体育館を会場として使用します

※「第35回国民文化祭・みやざき2020」は新型コロナウイルス感染症の影響により、国民文化祭全体としては2021年7月3日~10月17日に延期しました。「小倉百人一首競技かるた全国大会」は中止となりました。

「国民文化祭」出場資格・選手選抜方法

出場資格

あいちゃん
あいちゃん

代表となる都道府県って、出身地で決まるの?それとも現在の居住地?

出身地または現在の居住地であれば、その都道府県の代表として出場できます。
ただし、各都道府県によって基準が異なる場合があります。

B男
B男

有段者じゃないと出られませんか?

有段者であることが多いですが、無段であっても、代表となる都道府県によっては出られるかもしれませんし、出られないかもしれません。
…というのも、都道府県によって、選抜方法が異なるから。
くわしくは、次の項でお話ししますね。

選手選抜方法

選手登録は8名まで認められています。
選手8名の選抜方法は、各都道府県によって異なります。

予選を行なってメンバーを選抜している都道府県もあれば、過去の戦績をもとに選抜している都道府県もありますね。

競技かるた人口が多い都道府県は、予選を実施している場合が多いです。
一方、競技かるた人口が少ない都道府県は、戦績や取得段位に基づいて選抜している場合が多く見られます。

極論ですが、予選を実施している都道府県の場合、「無段」でも予選を勝ち抜ける実力さえあれば、選抜される可能性がある、というわけです。

なお、本大会へ出場する選手の「全日本かるた協会」登録の有無は不問です。

※2022年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、監督・選手を合わせて5名登録となりました。

代表選手になるには

まずは、ご自身が代表として出場したい都道府県を決めましょう。
出身地ないしは居住地であれば出場可能です。

次に、選抜方法を調べます。
代表として出場したい都道府県のかるた協会に問い合わせてみましょう。
「全日本かるた協会」ではなく、「都道府県」のかるた協会である点にご注意を。

おそらく、予選を実施しているか、戦績・取得段位による選抜かのどちらかになるはずです。

「国民文化祭」の観覧方法

あいちゃん
あいちゃん

観覧はできますか?

はい、例年はできます。
観戦方法としては、2パターンあります。

国民文化祭の観戦方法
  1. 現地で観る
  2. インターネット配信を観る

①現地で観る

「小倉百人一首競技かるた全国大会」会場で、リアルで観戦することができます。
事前の申し込みは不要・入場無料です。

毎年、異なる都道府県で開催される「国民文化祭」。
競技かるた以外のイベントも楽しみつつ、観光ついでに観戦もいいですね♪

なっちゃん
なっちゃん

「国民文化祭」は、競技かるたをよく知らない方も、多く観戦に来られます。観戦ハードルが低い大会なので、はじめての「リアル競技かるた観戦」におすすめです!

②インターネット配信

大会の様子は、インターネットで生配信されます。
解説付きで、おしゃべりしたり、飲んだり食べたりしながら、自由に観ることができます。

会場が遠い方・長時間にわたって観戦することが難しい方にはぴったりです!

※2022年度は新型コロナウイルス感染症の影響で無観客開催インターネット配信ありでの開催です。(2022/11/5現在)

「国民文化祭」の楽しみ方

「国民文化祭」を楽しむポイントを3つご紹介します。
以下の3つを押さえれば、「国民文化祭」をぐんと楽しめるはずですよ!

国民文化祭を楽しむポイント
  1. ゆかりのある都道府県を応援
  2. 優勝チームを予想
  3. 団体戦ならではの熱気

①ゆかりのある都道府県を応援

あなたの出身地・住んだことのある都道府県はどこですか?
出身地・居住地など、ゆかりのある都道府県を応援してみましょう!

②優勝チームを予想

競技かるた強豪の都道府県をチェックし、今年の優勝を予想して楽しみましょう!

一般的には、競技かるた人口が多く、競技かるたが盛んな都道府県には強い選手がそろっているので、強豪といえます。
ですが、近年の競技かるた人口の増加で、選手層が厚くなっており、都道府県間の実力差が縮まっています。
そのため、優勝予想が難しくなっているのが現状です。

試しに、直近過去4年の成績を見てみましょう。
過去の戦績からは、「栃木県」「福岡県」が強豪と言えそうでしょうか(あくまでも過去の戦績)。

優勝:京都府
準優勝:福岡県
3位:栃木県

優勝:福岡県
準優勝:栃木県
3位:東京都

優勝:福井県
準優勝:滋賀県
3位:栃木県

優勝:東京都
準優勝:福岡県
3位:千葉県

…ですが、2022年度の予想にあたっては、「今年ならでは」の状況も加味しなければなりません。
2022年度は、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、5人団体ではなく、3人団体での実施。
つまり、団体戦色が薄まり、勝敗の決定に寄与する「個々の実力」の影響が大きくなると思われます。

そう考えると、バランス良く選手をそろえている「バランス型」の都道府県よりも、超A級と呼ばれるような強い選手を2〜3名擁している「少数精鋭」の都道府県が優位でしょう。

また、コロナ禍ということで、満足いく練習ができた選手ばかりではありません
いわゆる「下克上」が発生する可能性も十分にあり得ます。

例年、安定して入賞している都道府県以外の、新たな日本一が生まれる予感もしますね…!
楽しみです!

なっちゃんの勝手に優勝予想

2022年度の本命は「京都府」でしょう。
理由は3つ。

まず1つは、前期名人・2022年度名人戦西日本代表(粂原圭太郎選手)・現クイーン(山添百合選手)・2021年度クイーン戦西日本代表(荒川裕理選手)が揃っているから。

先述した通り、今年は3人団体なので、少数精鋭のチームが有力。
この観点からすると、京都府が強いと言えますよね。

理由の2つ目は、上記3選手が「下克上」を受ける可能性が低いと推測できるから。

粂原選手は11月20日(日)開催の「挑戦者決定戦」、山添選手は1月7日(土)開催の「クイーン戦」への出場が決まっています。
2名とも大きな大会を控えているので、コンスタントに練習しているでしょう。

すなわち、競技かるたブランク(練習不足)は考えられないため、「下克上」が発生する可能性は低いと言えます。

理由の3つ目は、昨年度の成績です

実は、昨年度の優勝も京都府でした。
そして、登録されている主要メンバーは変わっていません。
このことから、引き続き京都府が強そうです。

実力派の「京都府」は、今年の大本命ではないでしょうか。

③団体戦ならではの熱気

「国民文化祭」は、競技かるたでは数少ない団体戦の大会。
個人戦と団体戦では、雰囲気がガラリと変わることをご存知でしょうか?

団体戦では、良識的な範囲内であれば、選手間の声かけ(励ましなど)が認められています。
そのため、個人戦とは異なり、一体感が生まれます。

また、団体戦では、自分の試合が、チームメイトの試合に影響を及ぼすことも。
劣勢だったのに、気づいたら逆転…なんてことも珍しくありません。逆もまたしかり。

これが「流れ」というものです。
個人戦にも試合に「流れ」はありますが、団体戦ではよりわかりやすく「流れ」を感じることができるでしょう。

また、選手たちは都道府県を背負っての参加。
その責任感・使命感もあって、試合中に「どちらが取ったか」の審議が白熱することも。

個人プレーの「名人戦」・「クイーン戦」とは違った「熱気」が伝わってくるはずです。

番外編1

「国民文化祭」では、衣装にも注目です!
「名人戦」「クイーン戦」と同様、本大会は、和装の着用が義務づけられています。

中には、チームメイトお揃いの着物+袴を着用している都道府県も。

「名人戦」「クイーン戦」とは異なり、参加人数が多い「国民文化祭」。
とっても華やかな大会ですよ

▲2019年度の様子
【競技かるた|大会】名人戦・クイーン戦とは 2023年
番外編2

「国民文化祭」には、海外チームも出場します!

過去には、フランス・米国+ハンガリー・タイ・韓国・中国チームが参戦。
もちろん、海外チームの選手も和装ですよ。
とても盛り上がりました!

2022年度は海外チームは参加しませんが、競技かるたが一層グローバルなスポーツになるといいですね♪

なっちゃん
なっちゃん

言語が異なるのにもかかわらず、プレーしていることにリスペクト…!


※2022年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、海外チームの参加はありません。

番外編3

「国民文化祭」には、交流会があります。

これは、1日目の夜に開催される夕食会のようなもので、各都道府県代表選手が参加できます。

交流会では、開催都道府県の名物グルメなどが並び、飲んだり食べたりしながら、出場選手との交流を楽しむことができます。
1日目に対戦した選手や、普段なかなかお話しする機会がない超A級選手と交流ができる、貴重な場ですね。

また、翌年度の「国民文化祭」開催地からのアピールタイムもあります。

晴れて決勝トーナメントに進出した都道府県の選手は、あまりはしゃぎすぎると翌日のパフォーマンスに響くので、注意ですよ笑

競技かるた選手のみなさんは、憧れの選手との交流ができるチャンスですので、ぜひ「国民文化祭」への参加をめざしてみてくださいね!

※現在のところ、2022年度の開催情報はございません。。(2022/10/18現在)

【最新情報】美ら島おきなわ文化祭2022「小倉百人一首競技かるた全国大会」

残念ながら、2022年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、無観客の開催となりました。
ですが、YouTubeにて試合のようすがライブ配信されます。

なお、全日本かるた協会の大会ブログにて速報結果が掲載されます。

決勝トーナメント

Aブロック

A1島根県
A2兵庫県
A3長崎県
A4鳥取県

Bブロック

B1千葉県
B2山形県
B3石川県
B4奈良県

Cブロック

C1宮城県
C2宮崎県
C3福井県
C4群馬県

Dブロック

D1佐賀県
D2徳島県
D3鹿児島県
D4福島県

Eブロック

E1山梨県
E2愛媛県
E3茨城県
E4静岡県

Fブロック

F1香川県
F2神奈川県
F3愛知県
F4福岡県

Gブロック

G1和歌山県
G2栃木県
G3大分県
G4青森県

Hブロック

H1北海道
H2熊本県
H3大阪府
H4岡山県

Iブロック

I1沖縄県
I2新潟県
I3富山県
I4長野県

Jブロック

J1山口県
J2東京都
J3埼玉県
J4滋賀県

Kブロック

K1秋田県
K2岩手県
K3京都府

Lブロック

L1三重県
L2岐阜県
L3広島県
YouTube生配信情報

1チャンネルは開会式や注目の対戦を配信、もう1チャンネルは沖縄県チームの試合を中継するようです。

【1日目】

【2日目】

【アーカイブ】国民文化祭 結果 第1〜19回

気になる都道府県で検索!

開催地開催日第1位第2位第3位第4位決勝トーナメント進出
1福岡2004/11/6-7静岡福岡東京埼玉福井・愛知・大阪・奈良・徳島・熊本
2福井2005/11/29-30福井愛知静岡千葉埼玉・東京・神奈川・広島・香川・福岡
3山口2006/11/4-5福井東京滋賀大阪千葉・愛知・兵庫・島根・岡山
4徳島2007/10/27-28大阪静岡福井神奈川山形・石川・滋賀・兵庫・奈良・福岡・大分
5茨城2008/11/2-3大阪兵庫埼玉福岡宮城・栃木・神奈川・石川・福井・滋賀
6静岡2009/11/7-8福井石川千葉奈良青森・栃木・埼玉・東京・岐阜・静岡・愛知・兵庫・広島・長崎・熊本・大分
7岡山2010/10/30-31福井石川東京福岡茨城・神奈川・新潟・静岡・京都・大阪・兵庫・島根・岡山・広島・長崎・大分
8京都2011/11/5-6福井滋賀京都兵庫埼玉・東京・石川・静岡・大阪・和歌山・岡山・山口・徳島・福岡・宮崎・鹿児島
9徳島2012/10/27-28福井滋賀東京大分秋田・埼玉・石川・長野・静岡・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・徳島・福岡
10山梨2013/11/2-3福井愛知福岡石川千葉・東京・神奈川・静岡・三重・滋賀・京都・大阪・奈良・広島・徳島・鹿児島
11秋田2014/11/1-2福井兵庫東京石川青森・秋田・福島・栃木・千葉・神奈川・静岡・愛知・三重・京都・大阪・広島
12鹿児島2015/10/31-11/1福井東京神奈川奈良福島・栃木・新潟・石川・静岡・愛知・滋賀・兵庫・岡山・福岡・熊本・大分
13愛知2016/11/5-6福井愛知東京千葉栃木・石川・静岡・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・福岡・熊本・大分
14奈良2017/10/7-8東京福岡千葉愛知兵庫・神奈川・岡山・福井・熊本・鹿児島・宮城・奈良・滋賀・三重・福島・石川
15大分2018/10/27-28福井滋賀栃木福岡東京・大分・奈良・京都・千葉・神奈川・熊本・青森・大阪・静岡・三重・岡山
16新潟2019/11/6-7福岡栃木東京石川京都・宮崎・兵庫・滋賀・大分・愛知・神奈川・愛媛・熊本・岐阜・福井・埼玉
17宮崎感染症拡大のため中止
18和歌山2021/11/6-7京都福岡栃木福井富山・静岡・熊本・大阪・奈良・東京・兵庫・北海道・鹿児島・石川・愛知・滋賀
19沖縄2022/11/5-6東京栃木島根千葉三重・群馬・愛知・長野・福岡・兵庫・広島・静岡・京都・熊本・滋賀・鹿児島
『国民文化祭・小倉百人一首競技かるた全国大会の歩み』より
【2021年度】詳細結果

※前回大会のみ詳細を記載します。

  1. 京都府
  2. 福岡県
  3. 栃木県
ブロック都道府県
A北海道
B福井県
C鹿児島県
D愛知県
E奈良県
F静岡県
G兵庫県
H京都府
I東京都
J栃木県
K福岡県
ワイルドカード滋賀県・熊本県・富山県・大阪府・石川県

※各ブロック2位チームのうち戦績がよいチームが上位から選ばれます。

ブロック分けと登録選手の段位をまとめました。
一般的に、段位が高いほど強い選手であると言えます。

※カッコ内は登録選手の段位

Aブロック

A1青森県(6 5 4 4 4 2)
A2北海道(3 3 2 3 4 3)
A3岐阜県(4 3 2 初 2 2)
A4和歌山県(3 3 3 3 無)

Bブロック

B1福井県(8 6 6 5 5 5)
B2広島県(5 5 4 4 4 5)
B3香川県(5 3 3 3 3 3)
B4千葉県(5 5 5 6 5 3)

Cブロック

C1鹿児島県(4 3 3 3 3 4)
C2長崎県(4 2 3 3 2 無)
C3山梨県(2 2 2 2 初 初)
C4富山県(5 4 4 4 4)

Dブロック

D1長野県(5 4 4 4 3)
D2愛知県(6 6 5 4 4 4)
D3山形県(6 4 2 2 無)
D4茨城県(4 4 4 4 4 無)

Eブロック

E1奈良県(5 5 4 4 4 4)
E2大阪府(5 5 7 5)
E3愛媛県(5 5 5 4 5 3)
E4大分県(4 4 4 4 4)

Fブロック

F1宮崎県(4 4 4 7)
F2静岡県(6 5 5 4 5 4)
F3熊本県(5 6 5 5 4)
F4岩手県(4 4 4 2 2 7)

Gブロック

G1島根県(5 4 4 4 4 5)
G2神奈川県(5 5 5 5 4 7)
G3兵庫県(8 6 4 5 5 6)
G4佐賀県(4 3 3 2 2 2)

Hブロック

H1京都府(7 8 8 4 5)
H2岡山県(4 4 4 4 3 4)
H3群馬県(5 5 4 4 4 4)
H4三重県(5 5 5 4 6 3)

Iブロック

I1東京都(7 6 6 5 6 6)
I2沖縄県(3 3 初 初 無 無)
I3石川県(5 6 5 5 5 5)
I4山口県(5 5 4 4 8 5)

Jブロック

J1福島県(5 5 4 5 3 2)
J2新潟県(5 3 3 3 3 6)
J3栃木県(6 5 5 5 4 4)
J4徳島県(6 4 4 3 3 3)

Kブロック

K1福岡県(6 6 4 5 4 5)
K2宮城県(5 4 4 4 5 5)
K3埼玉県(5 5 5 4 2 4)
K4滋賀県(6 6 5 4 4 4)

登録選手の段位の内訳です。
監督兼選手は含んでしますが、監督のみの場合は除外しています。
個人情報のため、個人名の公表は控えさせていただきました。

都道府県名段位 ※将順で記載
北海道3 3 2 3 4 3
青森県6 5 4 4 4 2
岩手県4 4 4 2 2 7
宮城県5 4 4 4 5 5
山形県6 4 2 2 無
福島県5 5 4 5 3 2
茨城県4 4 4 4 4 無
栃木県6 5 5 5 4 4
群馬県5 5 4 4 4 4
埼玉県5 5 5 4 2 4
千葉県5 5 5 6 5 3
東京都7 6 6 5 6 6
神奈川県5 5 5 5 4 7
新潟県5 3 3 3 3 6
富山県5 4 4 4 4
石川県5 6 5 5 5 5
福井県8 6 6 5 5 5
山梨県2 2 2 2 初 初
長野県5 4 4 4 3
岐阜県4 3 2 初 2 2
静岡県6 5 5 4 5 4
愛知県6 6 5 4 4 4
三重県5 5 5 4 6 3
滋賀県6 6 5 4 4 4
京都府7 8 8 4 5
大阪府5 5 7 5
兵庫県8 6 4 5 5 6
奈良県5 5 4 4 4 4
和歌山県3 3 3 3 無
島根県5 4 4 4 4 5
岡山県4 4 4 4 3 4
広島県5 5 4 4 4 5
山口県5 5 4 4 8 5
徳島県6 4 4 3 3 3
香川県5 3 3 3 3 3
愛媛県5 5 5 4 5 3
福岡県6 6 4 5 4 5
佐賀県4 3 3 2 2 2
長崎県4 2 3 3 2 無
熊本県5 6 5 5 4
大分県4 4 4 4 4
宮崎県4 4 4 7
鹿児島県4 3 3 3 3 4
沖縄県3 3 初 初 無 無
関連動画

▼会場・開会式のようすまずはこちら

▼選手インタビュー・試合・閉会式のようす

おわりに

年に一度の都道府県対抗の団体戦。
現地観戦はできませんが、競技かるた日本一の都道府県を決める注目の大会です。

今年の日本一は、どこなのか?!
あなたにゆかりのある都道府県の結果は?!

予想をしつつ、当日はぜひ情報をウォッチしましょう♪