Karuta Club公式サイトに投稿されるWeb記事のライターに挑戦してみませんか?
Karuta Clubでは「競技かるたって楽しい!」の発信をミッションとして掲げ、継続的にWeb記事を投稿しています。
この活動を持続可能なものにするために、みなさんの力をお貸しいただけると嬉しいです。(報酬はきちんとお支払いいたします。)

僕に書けることなんてないよ

ライターって難しそう
最初は、そう感じるかもしれませんが安心してください。
テーマがあって、文章が書ければ誰でも記事を作成できるようになります。
そして、テーマについてはKaruta Club公式として募集するものもありますので、自分に書けそうなものをピックアップして、まずは挑戦してみてください。
仮にテーマについて知らない部分があっても、調べてまとめるのも立派なライターの役割です。

調べてまとめるのなら僕にもできるかも!
先輩ライターにポイントを教えてもらいながら、少しずつ書けるようになっていきましょう。
なぜライターを募集するのか?
Karuta Club でライターを募集している理由は、大きく以下の3つです。
- 競技かるたの普及・発展につなげるため
- 「かるたって楽しい!」の幅を広げるため
- 競技かるた経済をまわすため
❶競技かるたの普及・発展につなげるため
冒頭にも書きましたが、Karuta Clubでは「競技かるたって楽しい!」の発信をミッションとして掲げ、継続的にWeb記事を投稿しています。
記事の読者として想定しているのは、以下の方々です。
- (プレイはしないけれど)観て楽しみたい方
- (ちょっと興味をもち始めて)今から始めてみたい方
- (すでにかるたを楽しんでいて)もっと強くなりたい方
こうした方々を増やしていくことが、競技かるたの普及・発展には欠かせません。
しかし、現状では、競技かるたを楽しみたくても「いいコンテンツがない」「調べてもわからない」といった状況になってしまっていることが少なくありません。
そのため、情報発信を持続可能な形で継続して行うことで、競技かるたの認知を高めるのと合わせて、少しでも競技かるたから離れてしまう人を減らすことを目指しています。

コンテンツが増えればみんな楽しめるね
❷「かるたって楽しい!」の幅を広げるため
「競技かるたって楽しい!」と感じるポイントは人によって違います。
ざっくりでも「観て楽しみたい方」「今から始めてみたい方」「もっと強くなりたい方」と3分類もあります。
こうした様々な方に「競技かるたって楽しい!」を伝えていくためには、バリエーション豊かな発信が不可欠です。
- 私はこんな経験が楽しかった! 読者のみなさんもぜひ体験してみて!
- かるたを始める人が△△でつまづいているみたい。こうしたら、スムーズに楽しめるよ!
- かるたの□□ってルールが分かりにくいよね。こういう風に説明したらわかるかな?
- ○○大会って、ここが面白いんだよ!ぜひ、みんなも参加してみて!
- 私は××をやったら昇級できたよ! みんなも試してみて!
- ・・・

発信すること、本当にたくさんあるね!
このようなバリエーション豊かな発信は、1人、2人の限られたライターでは難しいでしょう。
なぜなら、1人が経験して感じられることは、どうしても限られてしまうからです。
みなさんがもしライターになれば、みなさんが競技かるたと触れ合った経験そのものが、豊かな発信の種となるのです。
そして、この経験は特殊である必要は全然ありません。
むしろ、日常に潜むちょっとしたことが「面白い」「役に立つ」コンテンツになるのです。

私にとっての「かるたって楽しい」が、誰かの「かるたって楽しい」につながるんだね
❸競技かるたの経済をまわしていくため
Karuta Clubでは、「競技かるたって楽しい!」の発信と並ぶ重要なミッションとして、競技かるた経済の健全化を掲げています。
これは、大会や各かるた会の運営がボランティアに頼りきっていて、競技かるた界全体として、とても持続可能な状態とは言えないためです。

どうすればいいのかな…?
とても解決が難しい問題ですが、解決策の1つとして、運営資金を獲得する手段を増やすことが考えられます。
現状では、参加費や会費に頼りきりの状況なので運営スタッフに報酬をお支払いするのは難しいのかもしれません。
しかし、例えば、大会スポンサーをつけるなどで、他にも資金を獲得できれば可能性は広がります。

他のスポーツならスポンサーがつくのは当たり前だよね
現状の競技かるたの規模では、企業にとってスポンサーになる魅力に欠けるため、すぐにはうまくいかないでしょう。
しかし、Webサイトであれば、大きく育てることでスポンサーの形でなくとも安定した収益を得ることができます。
将来的には、大会の様子を取材してWebサイトで発信させていただくことを条件に、Karuta Clubが大会スポンサーになることもできるかもしれません。
また、Webサイトから得られた収益を元手に、Karuta Club主催で大会やイベントを開くこともできるでしょう。

Webサイトの収益で、運営スタッフの報酬が払えるかもしれないんだね
そのためには、Karuta ClubのWebサイトを、より多くの人に見て楽しんでもらう必要があります。
そして、ライターが増えて記事を公開できるスピードが上がれば、それだけWebサイトを多くの人に見てもらえるようになり、早く安定した収益を得られるようになるのです。
ライターの報酬
ライターの報酬は、基本報酬+成果報酬(1円/文字を目安)とします。
基本報酬は以下の通り、ライターのスキルに応じて変動します。
記事は2,000文字以上を目安に執筆いただくので、報酬は初めての方でも4,200円〜となります。

※報酬の制度は変更となる場合があります。変更となった場合は、記事執筆開始前に必ず共有いたします。
こんな方を募集
発信したい競技かるたに関するテーマがある方はもちろんですが、具体的なアイデアはないけれど、書くことを通して「競技かるたって楽しい!」を広げたいという方も大歓迎です。
また、Webライター経験の有無ついては問いません。
先述の「なぜライターを募集するのか?」を読んで共感いただけた方には、ぜひ、ご協力いただると嬉しいです。
ただし、応募はコンピュータで記事を書ける方に限らせていただきます。(スペックは問いません。)
記事を書く流れ
STEP.1 テーマを決めて応募する
発信したいテーマがある方は、簡単な企画の内容を整理して、Karuta Club Roomのフォーラムページ「Web記事」にある「テーマの応募」トピックへご投稿ください。
投稿は以下のフォーマットに沿って作成をお願いいたします。

Karuta Club Roomの部員から意見を集めることで、企画をブラッシュアップすることを目的としています。
そのため、意見だしの期間は1週間以上設けてください。

よりよい記事を作るためのステップだね♪
また、意見をふまえて企画内容を修正し、再度意見を募集する必要がある場合は再投稿をお願いいたします。
最終的な記事の書き始めの判断は、部員のみなさんの意見をもとに、川瀬部長、または、なっちゃん副部長が行います。
意見だしの期限が来たタイミングで、企画の投稿へのコメントで結果をお伝えします。
発信したいテーマが特にない方は、Karuta Club公式としてWebライターを募集しているテーマから選びましょう。
Karuta Club Roomフォーラムページ「Web記事」にある「テーマ募集」トピックで募集しています。
募集テーマのトピックにお返事してください。
どのような内容の記事を執筆してほしいのかを説明するオンラインミーティングを設定させていただきます。
STEP.2 記事を書く
テーマが決まったら、実際に記事を書いていきます。
はじめて記事を書く方には、アカウントにライター権限を付与します(アカウントにライターバッジがつきます)。権限付与の設定が完了したら、ご連絡差し上げます。
記事の執筆が決まったテーマについては、「Web記事」フォーラムの「執筆進捗」トピック内に当該トピックを立てて、そちらで進捗管理をします。
記事を書く期間については、ボリュームやWebライターの経験によって変動するため具体的な期間は設けませんが、記事を書き始めてから1ヶ月以内の公開が望ましいです。
なお、記事を書く際のマニュアルや注意事項については、「記事の書き方」をご覧ください。
STEP.3 内容をチェックしてもらい修正する
記事が書けたら、「Web記事」フォーラムの「執筆進捗」トピックで報告します。
そして、必ず上位ランク者(管理者、編集者)の誰かに内容をチェックしてもらいましょう。
誤字脱字などのミスは誰にでもありますし、他の人の視点が入ることで、より記事のクオリティが上がるためです。
特に駆け出しの方は小まめなチェックを推奨します。全体構成をざっと作ったらチェックを依頼するなど、手戻りをできるだけ減らすよう心がけましょう。
STEP.4 記事を公開・告知する
上位ランク者(管理者、編集者)のチェックを通過してOKが出たら記事を公開します。
寄稿者、駆け出しのランクの方は、記事を公開する権限がありません。そのため、上位ランク者(管理者、編集者)が代わりに公開を行います。
公開する際はFacebookグループで報告して、部員みんなでSNSを使った告知をしましょう。
また、記事は公開後も修正することができます。
記事を読んだ方は、改善できるポイントなどをコメント・アドバイスして、よりよい記事にしていきましょう。
STEP.5 報酬の振込を依頼する
記事を公開できた段階で、記事の文字数を確認し報酬を確定します。
報酬は、現段階のライターランクと記事の文字数に応じて自動的に決定します。
※記事を書く際に、動画、画像の撮影、イラストの制作、大掛かりな取材や調査をした場合はこの限りではありません。
手続きの際は、PayPayのマイコードを部長(川瀬将義)に報告してください。
川瀬部長から、報酬額のご連絡・ご確認をしたうえで送金させていただきます。
【ライターの方必見】記事の書き方(Webライターマニュアル)
記事を書く際は「WordPress」というツールを用いてコンピュータのWebブラウザ上で書きます。
ツールと言うと難しそうに感じるかもしれませんが、素人でもキレイなデザインに仕上げるためのものですので、意外と簡単です。
記事のテンプレートを用意していますので、コピー&ペーストをうまく使って、パーツを組み合わせるだけでデザインは完了します。
あとは、文章を見やすい&読みやすいように書いていけば完成です。
テンプレートについては、記事の書き始めのタイミングで共有させていただきます。
心構え
Karuta Club のWebライターが記事を書く際の心構えとして、以下の3つを掲げています。
- 読者の「かるたって楽しい!」を広げる記事を心がけましょう
- すでに公開されている記事の書き方をマネしましょう
- 気になる点、わからない点があれば、すぐに質問しましょう
※川瀬部長やなっちゃん副部長など、先輩ライターにお気軽にお声がけください
また、2,000文字以上を目安に執筆をお願いいたします。
記事の構成
Karuta Club Webサイトの記事を書く際は、おおむね以下の5つのパーツで構成します。
- タイトル
- 導入文
- この記事の概要
- 本文
- まとめ

なお、目次がありませんが、目次は構成したパーツ(見出し)をふまえて、自動で作成されます。

※見出しの数が少ないと目次が作成されない場合があります
❶ タイトル
タイトルを決める時は、以下のポイントをふまえて、読者が読みたくなるタイトルを考えましょう。
- 記事で一番伝えたいことをまとめる
- みんなが検索しそうなキーワードを入れる(特に競技かるたは必須)
- 長すぎない(コンピュータの表示で2行以内を目安)
- 重要な内容は冒頭に書く(スマートフォンだと途中で見切れてしまうため)

❷ 導入文
導入文は、読者がこの記事を読むかどうかを決める重要な文章です。
以下の内容を短くまとめて書きましょう。
- 記事で何が書かれているのか。(タイトルをもう少し詳しく説明するイメージ)
- どんな人がこの記事を読むことを想定しているのか
- 読んだ人にどんなメリットがあるか/ありそうか
加えて、どんなWebライターがこの記事を書いているのか、冒頭の1、2文で簡単に自己紹介しましょう。
このとき、「なぜあなたがこの記事を執筆しているのか」、背景、理由、思い、肩書き、経歴などで説得力をもたせられるとベストです。
テーマや読者によっては、記事の内容を本当に信じてよいのかを判断するひとつの要素として、Webライターの肩書きやバックグラウンドを確認します。
❸ この記事の概要
この記事の概要は、導入文を箇条書きにしてわかりやすくしたイメージです。
記事の冒頭で非常に目立つ作りになっているので、タイトルの次に重要と言えます。
導入文でも書いた以下の内容について、特に重要な部分を1〜3つ箇条書きでまとめましょう。
- 記事で何が書かれているのか。(タイトルをもう少し詳しく説明するイメージ)
- どんな人がこの記事を読むことを想定しているのか
- 読んだ人にどんなメリットがあるか/ありそうか
❹ 本文
本文は記事の内容を書く部分です。
以下のポイントを意識すると、読みやすい記事ができるでしょう。
- 記事全体で「結局、何が言いたいのか」を明確にする(記事の概要に書く部分)
- 記事全体としてストーリー性をもたせる
- 見出しをうまく使い、話のまとまりを作る
- 2文に1回程度、画像、箇条書きのまとめ、吹き出しなどを使って変化をつける
なお、Webサイト全体のデザインを統一するため、見出しは原則3種類(大見出し、中見出し、小見出し)のみを使い、テンプレートをコピー&ペーストして作成してください。
どうしても4種類目を使いたい場合は、川瀬部長、または、なっちゃん副部長にご相談ください。
❺ まとめ
まとめは、この記事で伝えたかったことを簡潔にまとめ、記事を締めくくります。
内容は、自然と「❷ 導入文」と重複してくると思います。
締め方のポイントは読者に次の行動を促すことです。
この記事から得られた情報の使い方を示すことで、読者を迷子にしないようにそっと誘導します。
- ぜひみなさんも、ご紹介した○○に挑戦してみてください
- この記事が、みなさんが○○する参考になれば嬉しいです
- ・・・
加えて、最後まで読んでくれた読者にさらに読んで欲しい関連テーマの記事がもしあればご紹介します。
また、自分が次に書く予定の記事の頭出しをしても構いません。
ツールの使い方(基本的な操作)
記事のデザインは、様々な「ブロック」と呼ばれるパーツで構成されています。
これを組み合わせることで、整ったデザインの読みやすい記事を書くことができます。
ブロックを追加する際には、右下やブロックとブロックの間にある「+」から新しいブロックを追加できます。



ブロックは本当にたくさんの種類があり、「すべて表示」を選ぶと一覧で見ることができます。
ただし、通常はいくつかのブロックを使うだけで、そのほとんどは使いません。
また、使う場合もテンプレートからコピー&ペーストすれば十分な場合が多いです。
ここでは、よく使うブロックとその使い方について簡単にご紹介します。
- 段落
- 画像
- 関連記事
❶ 段落
段落ブロックは最も基本のブロックで、文字を書くためのものです。
「+」からのブロックの追加や、キーボードの「エンターキー↩️」を押すと、デフォルトで段落ブロックが追加されます。


また、入力した文字は装飾して強調することができます。
よく使う項目については、以下の図を参考にしてみてください。

❷ 画像

画像ブロックは、記事に画像を挿入したい場合に使います。

新しくアップロードすることもできますし、以前にアップロードした画像をメディアライブラリから選択することもできます。

私たちの表情も画像になってるんだって!

じゃあ、どうやったら表情を変えられるのかな?
メディアライブラリで「fuki」で検索するとすぐに見つかります。吹き出しの「fuki」です。

❸ 関連記事
関連記事ブロックは、Karuta ClubのWebサイト内の記事を紹介するときに使います。
ブロックは、一覧を下の方にスクロールした場所にある「SANGOカスタムブロック」のカテゴリにあります。


関連記事(関連リンク)は、記事のタイトルで検索・選択することで挿入できます。
挿入した関連記事は「カードの種類」を選択して見た目を変えることができます。
関連記事を見やすいものにするため、必ずデフォルト設定から変更するようにします。
具体的には、以下のどちらかのカードに設定してください。


※カラムというブロックを使うことで、横に並べることができる。(テンプレートからコピーできる)
【おまけ】ブロックの位置の移動、細かい設定
どのブロックであっても、クリックして選択することで、ナビゲーションバー、サイドバーから様々な操作ができます。
テンプレートからコピーして使っていれば、基本的には操作は不要です。
ただ、ブロックの入れ替えは便利ですので、覚えておくとよいでしょう。

【配色】カラーコード
Karuta ClubのWebサイトは、内容(想定する読者)によって色分けがされています。
- (プレイはしないけれど)観て楽しみたい方 ⇨ 赤
- (ちょっと興味をもち始めて)今から始めてみたい方 ⇨ 緑
- (すでにかるたを楽しんでいて)もっと強くなりたい方 ⇨ 青
基本的にはテンプレートをコピーして使っていただくことになり、特に意識しなくとも問題ないかと思います。
もし、自分でブロックの細かい設定をする場合には、以下の画像で使っているカラーコードをお使いください。

まとめ
ここまで、読んでいただきありがとうございます。
ぜひ、この機会にKaruta Club公式サイトに投稿されるWeb記事のライターに挑戦してみてください。
公式から募集しているテーマはこちらにまとまっていますので、ご確認いただければと思います。
みなさんの挑戦をお待ちしております。