【競技かるた|拾う】相手が遅い札を予想して小さい労力で取る(前編)#89

どうも、8月の真夏に冷房なしで4試合の団体戦をしてきた川瀬です。
※第2回川崎夏の陣。運営ありがとうございました!

倒れるような熱中症にならなくても体力の消耗(と言っていいのか?)は激しいようで、昨日は1日中グッタリしていました。

今日も寝坊して慌てて記事を書き始めています!
(さすがに元気になりました!)

みなさまも、暑さの体へのダメージは結構大きいので、練習の質を維持したい方は、耐えられると思ってもしっかり冷房の温度を下げてお過ごしください。


さて、本日は『相手が遅い札を予想して小さい労力で取る』というテーマでお届けします。

『戦略的に拾う』技術の話です。

※競技かるたの世界では、お互いに反応が遅れた札を相手より先に取ることを『拾う』と言います。

前回の記事では、『拾う』ために必要な技術と練習すべき内容についてご紹介しました。

今回はこれまでの僕の経験を元に、『どんな札が拾える可能性が高いのか』をテクニックも含めてまとめます

ぜひ、戦略的に拾おうとする札を選ぶ参考にしてみてください。

※すみません、まとめきれないので全3回くらいになってしまうと思います。

【拾う】相手が遅い札を予想して小さい労力で取る

細かいテクニックは星の数ほどありますが、最初に大きな考え方の方向性を3つ伝授します。

続きはKaruta Club Room限定

"Karuta Club Room"は、第68,69,70期競技かるた現名人である川瀬将義が中心となり設立したオンラインかるた部

競技かるたが強くなるための特典が盛りだくさんのコミュニティです。

\ 特典の一例 /

この記事は全体で約5543文字です
部員の方はログイン