どうも、ちはやふる小倉山杯の副賞で京都を堪能してきた川瀬です。
写真は大當両のご主人との2ショットです。
5月〜9月は鴨川沿いの納涼床で食事が楽しめるのですが、一品一品が本当に絶品でした!
日が落ちてどんどん色が変わっていく景色もサイコー!
京都に行った際は、ぜひ、みなさまもお立ち寄りください。
ご予約の際は、「かるたやってます」とお伝えいただけると嬉しいです。
さて、本日は「送り札を考えるときにまずやるべきこと」というテーマでお届けしていきます。
送り札は奥が深いので、この記事でまとめきるのは不可能なので、「送り札の役割」について整理した上で、「とりあえずこれやれ」ってところをまとめていきたいと思います。
本題の前にこの場を借りてお礼をさせてください。
再三アナウンスさせていただいた、6月23日(日)開催の『第4回決まり字百人一首大会(かるフェス!第二部)』の申し込み〆切が昨日でした。
最終着地は64枠中57枠が埋まる形となりまして、満枠とはなりませんでしたが、多くの方にお申し込みいただくことができました。
告知にご協力いただきまして、ありがとうございました。
簡単ですが御礼申し上げます。
この結果をふまえて、残枠をどうするのか、次回大会以降どうするのかについては、Discordコミュニティで議論して決めていこうと思います。
詳しく知りたい方はこちらのチャンネルをウォッチしてみてください。
送り札が試合に与える影響と役割
まず、送り札の役割についてきちんと考えていきたいと思います。
競技かるたの戦略を考える上で、なぜ送り札がとても重要視されるかというと、自陣・相手陣をまたがって札が移動させることができる唯一の手段だからです。
そして、相手陣の札を取った場合と、相手がお手つきしたタイミングで1枚しか送れないため、機会が限られてもいます。
もちろん、配置を変えるだけなら、自陣の中であればいつでも自由自在です。
でも、これだけだと相手陣に影響を与えることができません。
なので、相手陣を含めた札の配置の全体を動かすためには送り札を使うしかありません。
「ただの札の配置でしょ?」と思われる方もいるかもしれませんが、配置が変わるだけで、本当に様々な状況が変わります。
まさに送り札で試合の局面を動かせるのです。
札の配置が試合の局面に与えるわかりやすい例として「友札を縦分かれにしたい/したくない」という話があります。
"Karuta Club Room"は、第68,69,70期競技かるた現名人である川瀬将義が中心となり設立したオンラインかるた部。
競技かるたが強くなるための特典が盛りだくさんのコミュニティです。
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