【中上級者向け】払い練、本当に足りてる?今こそ見直したい払い練の目的 #177

どうも、本の原稿の直しがほとんどなかったのでホッとしている川瀬です。#ラジオ

今回もお知らせをさせてください。

この度YouTube「川瀬名人の世界一受けたい指導」で長期的に指導を受けてくれる『長期生』が決まりました!

これから番組全体として長期生を応援していきますので、長期生の成長を温かく見守っていただけると嬉しいです!


さて、今回のテーマは『中・上級者の払い練』です。

初心者の頃に「払い練をしなさい」というアドバイスは嫌というほど聞かされてきたと思います。

最初の頃は、そもそも払って札を取ることができなかったので、札を払う感覚を身につけるために払い練にしっかり取り組んだことでしょう。

そして、いつしか札を払って取るのが当たり前になり、C級、B級、A級と昇級していったと思います。

さて、中上級者になったみなさんは、今も払い練をしっかりやっているでしょうか?

もちろん、中にはやっている方もいると思いますが、多くの方は払い練を習慣的にやることは無くなってしまったのではないかと思います。

もし、最近伸び悩んでいたり、なかなか速く取れなかったり、といった悩みを抱えているとしたら、払い練が足りていないかもしれません

なぜなら、払い練の目的は「払って取れるようになること」だけではないからです。

そこで、今回は改めて「なぜ払い練をしなければならないのか?」目的を整理した上で、主に中上級者の方が払い練をする際に意識すべきことをまとめていきます。

対戦形式の練習と違って払い練は地味で、少し退屈に感じるかもしれませんが、この記事を読めばその重要性に気づくはずです。

強くなりたい今さんは、ぜひ最後まで読んでみてください。

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