どうも、暗記する頭とお手を我慢する集中力が行方不明の川瀬です。
さて、今回は『有利に戦うための競技かるたの盤面作り』シリーズの【実例編】として、これまでのシリーズで解説してきた理論が実際の試合でどのように活かされたのかを見ていきます。
「盤面戦略の理論は頭では理解できたけど、いざ試合になるとどう活かせばいいか分からない…」
そんな風に感じている方は、きっと少なくないと思います。
実際、何事も理論を知っていることと、それを実戦で使いこなし、勝利に繋げることの間には、大きな壁がありますよね。
そこで今回はこれまでシリーズで解説してきた盤面戦略の理論が、実際の試合でどのように機能したのか、そのリアルな思考プロセスと合わせてお届けします。
単に「うまくハマった」事例だけでなく、僕がどう考え、どう試し、結果どうなったか、その一部を追体験できるはずです。
この記事を読めば、例えば、
- 名人経験者の僕が試合中に盤面をどう捉えているかの視点
- 学んだ盤面戦略の理論を、どうやって”自分の武器”にしていくかのヒント
- あなた自身の試合運びを見直すための気づき
などが得られるでしょう。
この記事が、皆さんの盤面戦略を「知っている」だけから「使える」レベルへと引き上げる、そのための大きな一歩となるはずです。
ぜひ、最後まで読み進めてみてください。
"Karuta Club Room"は、第68,69,70期競技かるた現名人である川瀬将義が中心となり設立したオンラインかるた部。
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