相手を”操る”配置術!揺さぶりで主導権を完全掌握【支配編】有利に戦うための盤面作り #158

どうも、親戚の法事でお経を腹式呼吸で真剣に唱えてきた川瀬です。
お経、マインドフルネスにいいかもしれない。

さて、今回は『有利に戦うための競技かるたの盤面作り』の支配編ということで、試合の主導権を完全掌握するための応用戦術をまとめます。

「試合中、なぜか相手のペースで試合が進んでしまう…」
「自分の得意な形に持ち込みたいのに、なかなかうまくいかない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

試合の流れを自分に引き寄せるには、単に反応速度で上回るだけでは不十分です。

そこで今回は、前回の記事で紹介した「反応差」を活かした基本戦略からさらに踏み込み、相手を”操る”ための配置揺さぶりの技術、すなわち主導権を完全掌握するための応用戦術を解説します。

うまく活用できると、相手に見えないプレッシャーをかけ、集中力を削ぐことができるでしょう。

結果的に試合はこちらのペースで進んでいくわけです

ぜひこの記事を読んで、「読まれた札にただ反応する」かるたから一歩進んで、試合をデザインする戦略的思考を身につけてください。

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