【総まとめ】一流のかるたのスタイル7選 #109

どうも、今週末の2日練習で体(ひざ)が持つのか心配で心配でしょうがない川瀬です。

やっぱ健康が一番大事!


さて、本日は『一流のかるたのスタイル7選』というテーマでお届けしたいと思います。

これまでに何度も何度も「まずはかるたのスタイルを決めましょう」というアドバイスをしてきました。

ただ、僕はその時の選択肢として、攻めるか?守るか?1字で手を出すか?聞き分けるか?くらいの粒度感の選択肢しか提示できていませんでした。

言い訳をすると、このかるたのスタイルを自分で作っていくことこそが、競技かるた上達で一番重要なことだと考えていたためです。

また、強い選手を分析すると人それぞれかなり個性があります。

そのため、もし教えた人が100人いれば、その100人が独自の新しいスタイルを生み出せる可能性があると考えていました。

ただ、やはりこれらは言い訳に過ぎなくて、あくまでB〜A級になった後の世界の話でしょう。

右も左もわからない無段〜C級選手にはきちんと指針を示して基礎を固めていく必要があります。

というわけで、今回はレーティングとにらめっこをしながら、強豪選手のかるたのスタイルを思い出しながら分析して、かるたのスタイルを分類しました。

ぜひ、自分がどのスタイルを目指すかの参考にしてみてください。

なお、本記事は7つのスタイルの中身については概要レベルでしか記載していません。

その代わり、

  • 各スタイルの違い・比較
  • どんな人にオススメできるのか?

といった、どのスタイルを目指すか決めるための情報をギュギュッとまとめて記載しています。

各スタイルの詳細(基本の配置、送り札、立ち回り、弱点、代表選手など)については、次回以降の記事で1つ1つ取り上げて深掘りしていく予定です。

そちらも合わせてご確認ください。

一流のかるたのスタイル7選

では早速かるたのスタイル7選を紹介します。

続きはKaruta Club Room限定

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