強くなるために必要なのは練習量、⚪︎⚪︎、△△【競技かるた】#106

どうも、YouTubeの新企画『川瀬名人の世界一受けたい指導』でいろいろと反響をいただいてホッとしている川瀬です。

出演してくれたきのさんが、タイミングよくスピード昇級してくれたおかげですね。

それにしても完全に運営都合で決まった配信スケジュールの翌日に昇級はできすぎでしょ笑

まだ見ていない人は、ぜひ指導の様子を見て感想をいただけると嬉しいです!


さて、本日は『強くなるために必要なのは練習量、⚪︎⚪︎、△△』というテーマでお届けしようと思います。

大前提として、競技かるたの練習で最も大事なのは試合形式の練習です。

暗記して、音を聞いて、札を取るのが基本ですので、この練習量をとにかく増やすことが重要でしょう。

しかし、長い間いろんな人たちを見てきましたが、どうも同じだけ練習をしても結果がすぐに出る人もいれば、伸び悩んでしまう人もいます。

もちろん、練習するにあたって、量だけでなく質も重要になるのは言うまでもありません。
ただ、それにしても、あまりに差が大きすぎる。

そこで、すぐに強くなって結果を出すような人たちの分析やヒアリングをこれまで結構してきました。

その中で見えてきたのは、『練習量の裏に2つほど見えない力が隠れている』という仮説です。

そして、この2つの力は試合形式の練習だけではどうしても鍛えきれず、どうしても不足してしまうのだと考えられます。

また、競技かるたの世界のこれまでの傾向だと、この2つは重要性の割に軽視されてしまっていそうです。

軽視されてしまっているは言い過ぎだとしても、鍛え方のセオリーは全く確立されていないし、あまり話題にもなりません。

そのため、強くなれるかどうかは、この2つの力を『かるた以外の分野』で鍛えられているかどうかに左右されてしまう状況と言えるでしょう。

そこで、今回は練習量の裏に隠れていると考えられる2つの力について説明し、その鍛え方をまとめていきたいと思います。

強くなる人に共通する2つの特徴

まず、強くなった人達にいろいろと聞いて見えてきた共通する特徴についてご紹介します。

続きはKaruta Club Room限定

"Karuta Club Room"は、第68,69,70期競技かるた現名人である川瀬将義が中心となり設立したオンラインかるた部

競技かるたが強くなるための特典が盛りだくさんのコミュニティです。

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