Class
クラス詳細
ステップアップ教室では、競技かるたの楽しさを感じながら成長していくことを大切にしております。
だから、カリキュラムはスモールステップ。
目指すレベルに到達するまでのステップを小刻みにすることで、無理なく上達していきます。
初心者指導・選手経験が豊富な第68・69・70期名人位 川瀬将義が監修。
競技かるたに長期的に取り組むことを見据え、初心者の”いま”だからこそ習得してほしいポイントを押さえているので、安心して取り組めます。
特徴

1. “はじめて”でも簡単・安心
しんめ(入門クラス)は「決まり字百人一首」という特別な札を使うので、競技かるたをまったく知らない方でも、その場でゲームを楽しむことができます。
まずは最低限のルールだけ覚えて、競技かるたの楽しさを体感してみてください。
細かいルールやマナーは少しずつ覚えていきましょう。先生が1つずつ優しく教えます。
2. 充実した濃い指導
✔︎ 8枚 vs 8枚の少ない枚数の試合(20分程度)
✔︎ 構えの確認、払い手や突き手などの基礎練習
✔︎ 試合形式の練習
こうした様々な練習をレベルに応じて組み合わせます。また、「次にクリアすべき目標」をカードで見える化しながら上達を図ります。
3. 100枚使わない練習
通常の競技かるたでは、25枚 vs 25枚での試合を行いますが、1時間半もの時間がかかってしまいます。
また、最初はたくさんの札を覚えることができないので、札を探して取ってしまい「速く反応して取る」技術が身につきません。
そのため、初心者が基礎をきちんと身につける練習として、必ずしも有効とは言えません。
「少ない枚数の試合」と「基礎練習」を短いサイクルで繰り返して、効率的に上達していきます。
※写真はイメージです。

タイムテーブル
13:00 | 8枚 vs 8枚ゲーム① |
13:30 | 8枚 vs 8枚ゲーム② |
14:00 | 基礎練習 |
14:30 | 8枚 vs 8枚ゲーム③ |
15:00 | 休憩 |
15:15 | 25枚vs25枚ゲーム |
16:30 | 質問・相談など |

1. 実戦形式の練習で基礎がため
ふたば(初級クラス)は決まり字が書いていない通常の競技札を使用した、大会と同じ実戦形式(2試合)。
✔︎ 音をすばやく聞き分けて、
✔︎ 読まれた札の場所をすぐに思い出し、
✔︎ その札の場所に体が動いて取る
この一連の流れをスムーズに行えるようになることこそが、競技かるた上達の要です。
基礎練習も大事ですが、実戦形式で札をたくさん取る経験を積むことが最も効率的かつ効果的な競技かるたの練習方法です。
2. 札が取れない原因を見極めて反省
ただ試合をするだけでは、札を取る力は上達しません。
自分の取り方の悪いクセに気づき、改善しようと意識することで、初めて上手に札を取れるようになります。
試合後は専用の反省シートを使って、自分が取った札と取られた札を分析します。
3. 「暗記できていない」を自覚
札の配置を覚えていないと速く取れませんが、「札を覚えたつもり」になっている選手が非常に多いです。
そのため、暗記時間終了後と試合中の2回、並べている札を裏返しにして表にできるかチェックする時間を設けています。
自分の暗記状態を見える化することで自覚でき、暗記の仕方もどんどん改善されて上達が早くなります。

タイムテーブル
13:00 | 払い練 |
13:10 | 1試合目 |
14:50 | 休憩 |
15:00 | 2試合目 |
16:40 | 質問・相談など |